2008 年
9 月
4 日
今日、一般質問でした 今回は・・・
〜災害時の女性の視点、子どもの育ちと計画への子ども参画です〜
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今年度第3回定例会は、9月3日にスタートしました。冒頭、今般の市内中学生らによる暴行恐喝事件について、教育委員長から謝罪と再発防止について発言がありました。また、この事件に関し、急遽1日に開かれた総務文教委員会の審査報告もなされました。被害に遭われた方には、心からお見舞いを申し上げます。 私は委員会を傍聴しました。障がい者が被害を受けており、これまでの人権教育はどうなっていたのか、今後の再発防止に向けてどのような人権教育をおこなっていくのか、事件を4月に把握したのち、どのような対応を図ったのかなど、厳しい質疑がなされました。特別支援教室に通う中学生も被害に遭われたこともあって、お子さんが特別支援教室に通う知り合いの方も、教育委員会が4月の段階で障がい者がターゲットになっていることを知りながら、注意を呼びかける連絡がなかったことに憤りを感じておられました。
さて、人権教育は言うまでもなく大変重要なものです。それは、学校だけでなしえるものでもなく、この世に生まれた瞬間から始まり、生涯一人ひとりが常に自分の胸に手を当て、人権に対する感度が鈍ってはいないかと、問い続けなくてはならないものだと思います。「差別はいけない」とか「思いやりが大事」とか「弱い人には優しく」とか、何百回何千回言われても、自分自身が、親や周囲の人たちからそうされ、だから安心して生きていられるのだということを実感できていないと、リアリティがありませんよね。「思いやりとかそんな世界、自分と関係のないところの話だ」ということになるのではないでしょうか。今回の加害少年たちが、どのような関係性の中で育ってきたのかはよくわかりませんが、言葉や理屈で教えられることもあるけれど、親と子・子どもと子ども・子どもと先生・子どもと地域など、関係性の中で“幸せと安心の実感”という要素の併せ技がなければ伝えられないこともあるのではないか、と思いました。
今回の一般質問で、次世代育成支援地域行動計画のことも取り上げましたが、この社会は、人が子を産み育てる循環で成り立っていることから、後期行動計画の策定に際しては、子育てする親の側の視点だけでは不十分なので、子どもの思いをちゃんと聞いて反映させ、「あなたたちがこんなに大事だ」というメッセージを込めたものとし、子ども向けの概要版も作って配り、説明し、行動計画を子どもと大人のコミュニケーションツールとして活用するべきだと主張しました。 10歳〜14歳の死亡原因の第3位は自殺です。これは15歳〜19歳では第2位になり、20歳〜29歳では第1位という世の中です。生きることに希望を持てない、「自分がいることを喜んでくれる人がどこかにいる」とも思えない、そんな子ども時代を生き延びて人の親になっている時代だと言えるでしょう。 子どもが元気になれるような計画ができあがるといいな、と願っています。 <写真> 新潟女性財団理事長の大島煦美子さんを招いて学習会 湯浅 誠さんと貧困問題の学習会にて 国会議事堂(参議院)内議長応接室にて大河原まさ子さんと
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