新年のご挨拶

閉そく感を乗り越えよう!ウサギのようにしなやかにジャンプ!

中野の新井薬師です。実家から近いこともあり、初詣に行きました。甥っ子が射的をやりました。何発打ってもびくともしないけれど本命の景品を、諦めずに狙い続け、コルクの弾を使い果たした姿に、射的やのおじさんがおまけでお菓子をくれました。儲けるための工夫があるのだと耳打ちしても、甥っ子は譲りませんでした。
中野の新井薬師です。実家から近いこともあり、初詣に行きました。甥っ子が射的をやりました。何発打ってもびくともしないけれど本命の景品を、諦めずに狙い続け、コルクの弾を使い果たした姿に、射的やのおじさんがおまけでお菓子をくれました。儲けるための工夫があるのだと耳打ちしても、甥っ子は譲りませんでした。
 あけましておめでとうございます。
 昨年の皆様からのご厚情に深く感謝申し上げます。
 今年は、私自身にとっても、青梅・生活者ネットワークにとっても、変化の年となりますが、皆様への感謝を胸に精一杯頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、新人とローテーションするにあたり、私からご挨拶させていただきたく、以下、「信書」としてしたためます。

 

 寒さ厳しき折、皆様にはお変わりなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。いつも生活者ネットワークの政策や活動にご関心を賜りまして、ありがとうございます。
 さて、私こと相川なみは、市議会の議席をお預かりして12年になろうとしていますが、来年4月に向けて、新人の本多ゆり子にバトンを渡していくこととなりました。改めて、これまでのご支援に対し、御礼を申し上げます。
 
 生活者ネットワークは、議員特権をなくし、議会改革をすすめ、より公正で透明な議会にするには、たくさんの人が関わり、ふつうの市民感覚を議会に届けることが大切だと考えています。そのために最長でも、3期12年以上、同じ者が議席を占有しないというルールをつくり、多様な市民の議会参加を広げてきました。東京では、この32年の間に、150人もの女性地方議員を誕生させてきました。それぞれ、議員を退いたあとも、その経験や知識を何らかの形で生かしながら、まちづくりに携わっています。

 私、相川なみも、皆様から寄せられたご意見やご要望は、本多ゆり子と共に、議員経験者として引き続き市政につなげ、その経験を生かしていく所存です。今を生きる者として次世代に責任を持ち続けたいと思っております。
 ぜひ、本多ゆり子の政策にもご注目をいただき、ご意見をお寄せいただければ幸甚でございます。
 末筆ながら、皆様のご健康をお祈りいたしております。

           青梅・生活者ネットワーク 市議会議員

   

市議会の定数削減について 反対討論をアップします

28議席から24議席に削減することが決まりました

 去る12月16日の本会議最終日、青梅市議会議員定数条例の一部を改正する条例(4議席削減する案)が、賛成多数で可決成立しました。私は、生活者ネットワークとして反対の立場から討論しましたので、その原稿をアップします。

 私は、生活者ネットワークとして、この青梅市議会議員定数条例の一部を改正する条例案に反対の立場から討論をいたします。
 地方議会の存在意義とは、いかなる点にあるのでしょうか。地方議会は、憲法上、議事機関として規定されており、議会には、大きく2つの重要な機能があります。団体意思の決定機能と、執行機関を監視・評価する機能です。また、首長は独任制ですが、議会は、市民の代表である複数の議員により構成された合議制の機関であり、したがって、多様な住民の意見を反映させ、審議過程においては活発に意見を出し合い、課題や論点を明らかにしながら合意形成し、政策を決定していくことが期待されています。そして、自治・分権の時代を迎え、ますますその存在と機能が重要性を増しています。
 一方、執行機関においては、折からの財政悪化に伴い、行政のスリム化、効率化を進めていかなくてはならない状況が続いています。そのような中で、行財政改革の視点から、議会に対しても行政機関と同様に、スリム化や効率化を求める声が挙がるようになりました。議員・議会に対し、様々なご指摘をいただいているところです。市民全体の意見ではないものの、「議員が多すぎる。もっと少ない人数で十分ではないか」「議員数を削減すれば税金も節約できる」などのご意見が、少なからず聞かれ、私自身も、議会の一員であり責任を負う者として、重く受け止めなくてはならないと思っています。
 本来、地方自治の拠り所である議会が、なぜ、このように厳しいご意見をいただく事態を招いているのでしょうか。まず、この根本問題をしっかりと検証していく作業が求められているように思えてなりません。そして、それこそが、市民から信頼される本当の議会改革の姿勢ではないでしょうか。
現行の地方自治法が、執行機関・首長に優位なものとなっている現状において、議員定数の削減だけを進めていった場合、果たして青梅市の議会制民主主義はどうなるのでしょうか。代表される側の市民の声を議会に反映させる議員が少なくなるということは、すなわち、議会が持つ「代表性」という性質が脆弱になることを意味しています。
 また、議員一人に対して住民が何百人、何千人、といった数値的な目安がよく用いられていますが、地方自治法に規定されている議員定数の上限数がどのように決められたのか、実は歴史的経緯でこうなっているという以外にさしたる根拠はないといわれています。議員一人当たりの住民の数が何人なら妥当で、何人なら不適当なのかといったことは、誰も評価できないというのが実際です。平成22年の地方自治法改正案においては、この議員定数の法定上限の撤廃が盛り込まれていますが、自己決定・自己責任に基づく自治分権時代の自治体経営とその責任は、首長と議会がともに担うこと、そのためにも、議会の機能・権限の強化が求められているということがその趣旨であると考えられ、「代表性」という議会の本質を踏まえると、この法定上限数の撤廃により、日当性で50人とすることも一つの選択肢となり得るということだと考えます。
 幸い、青梅市議会では、この4年間をかけて、140にものぼる改革項目について丁寧な議論を進めることができています。すでに実践に移された項目もたくさんあり、青梅市議会は、まじめに、着実に改革に取り組んできました。厳しい批判があると同時に、こうした地道な取り組みに対し、前向きな評価をいただいているということも事実です。特に、議会基本条例の制定を合意できたことは、西多摩地域の自治体の中でも先進的な意思決定と言えるのではないかと思います。今後、まさにこの議会基本条例の検討作業を通じて、私たちはどのような議会を持ちたいのか、私たちが求める議会のあり方とはどのようなものかについて、市民と議員が意見を交わしながら思い描き、その中で、議員の定数や報酬はどうあるべきかについても改めて問い直していくことが、期待されているのではないでしょうか。
 市民からの議員不要論、議員定数削減要求が高まっている今こそ、私たち議員は、この論点を広く市民とともに共有し、改めて議会制民主主義の意義を根本から問い直したいものだと思います。議会といえども聖域にせず、コストの見直しは絶えずおこなうべきだという考え方がある一方で、コストの削減よりもコストに見合うだけの議会機能の充実を求める声も、市民の中にはあるはずです。賛否両論、多様な考え方や価値観、議会観があって当然です。議会として、こうした多様な市民の声をしっかり受け止め、議論し続けていくことこそ、今まさに求められていることではないでしょうか。
 縷々申し述べましたが、自治分権の時代を迎え、議会の役割がますます重要になっていることを踏まえ、あるべき定数についても、議会基本条例の検討を好機として、市民の多様な意見をもとに、議論し決定していくことが望ましいと考えますので、この議員定数条例の一部を改正する条例案に反対するものです。

「相川なみのまちづくり報告」バックナンバーをアップします

No,38

 2010年4月に発行したものです。2010年3月議会の報告を掲載しています。
 政策ゼミを開催し、参加した市民が約半年にわたり視察や行政ヒアリング、ワークショップに取り組みながら組み立てた一般質問「青梅っ子の育ちを応援する学校給食について—食育推進計画と結びついた豊かな取り組みを—」の内容をご報告しています。

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